尿酸値の検査

尿酸値の検査を行う目的としては、大きく二つに分けられます。
一つは、無自覚、無症状でも、検診などの検査項目の中に尿酸値の測定が組み込まれている場合です。
これは、自覚症状がなくても尿酸値が高いことがあり、早い段階で高尿酸値血症や痛風などの疾患を予防、もしくは治療に取りかかれるようにするために行われます。

もう一つは、足の関節などに急な痛みが生じるなどの、痛風を疑う症状を訴えてきた患者さんに対して採血して検査します。
尿路結石や慢性腎不全などの患者さんに対しても行われ、治療の経過観察でも検査します。

検査方法は、血液を採取する血液検査で、血液中の尿酸の量である血清尿酸値を測定します。
検査結果表の項目では、「UA」と略号で表示されていることがあります。

尿酸値の検査ができる機関

病院など各医療機関の一般的な健康診断や人間ドッグであれば、必ずと言ってよいほど血液検査は組み込まれているので、大抵尿酸値を知ることができます。

会社の健康診断で自動的に行える方はいいのですが、自営業の方、定年退職された方、フリーターの方などは、住んでいる自治体の住民検診などで受けることをお勧めします。
ただ、自治体によっては検査項目が異なり、尿酸値を知ることができない場合もあったり、保健所ではなく指定された医療機関に足を運ばなければならないこともありますので、必ず問い合わせてから受けましょう。

時間をさかれることは面倒かもしれませんが、少しでも時間に余裕がある方はぜひ検査してみましょう。

自宅でできる尿酸値の検査

忙しすぎて、検査など受けに行ってられないという方に自宅で尿酸値を調べることができる検査キットがあります。
すぐその場で検査結果を知ることができるわけではないのですが、指先からのわずかな血液で尿酸値を知ることができるのです。
採取した血液を郵送し、検査センターで分析され、数日で結果が来るという流れになっています。
尿酸値はもちろん、栄養状態、肝機能、脂質、糖、腎機能など生活習慣病の検査ができます。

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