尿酸値を下げる方法について

健康診断や検査で尿酸値が高いと指摘されたら、当然下げなければなりません。
尿酸値の高さの度合いによって、医師からの指示や処方も違ってきますが、これまでの生活を改めなければならないことは確かです。

まず、食事についてですが、注意する点が二つあります。
一つは、尿酸増加につながるプリン体を多く含んだ食品をあまり摂らないようにすることです。
肉類、魚介類、煮干やレバーなどに特に多く含まれているので、控えめにしましょう。
もう一つは、尿を酸性からアルカリ性にして尿の排出量を増やすことです。
アルカリ性の尿は尿酸を溶かし、排泄を促してくれます。
そうするためには、こんぶ、ひじき、わかめなどの海藻類、さつまいも、にんじん、ごぼう、バナナなどを積極的に摂るようにしましょう。

尿酸値(血清尿酸値)が8.0mg/dL以上の患者さんの場合には薬での治療が行われますので、担当の医師に従いましょう。
7.0〜8.0mg/dLの方は、食事指導がされて経過観察となります。
市販のサプリメントにも尿酸対策に適した物が出ているので、試してみるのもいいと思います。
尿酸排泄には、ビタミンC、カリウム、クエン酸が効くと言われてるので、なかなか食品で摂ることができない場合はサプリメントで摂るといいでしょう。

水分摂取も、尿酸値を下げるために大切なことです。
水分を十分に摂り、尿の量を増やすことでたくさんの尿酸が尿中に出ていきます。
1日2リットルの水分、水やお茶を摂ることを心がけてください。
一度にたくさんの水を飲むのは大変なので、こまめに摂ることが大事です。

軽い運動も効果的です。
毎日少しでいいので、ウォーキングなどうっすらと汗をかく程度の運動をしましょう。軽く汗を流すことは、いいストレス解消にもなり心身の健康へとつながります。
しかし、あまり激しい運動はかえって尿酸値を上げてしまうので気をつけましょう。

尿酸値が高くなる要因は、遺伝をはじめ、肥満やストレスなど様々ですがひとつ言えることは、一番にバランスの摂れた食生活をし、なるべくストレスを溜めず、睡眠もしっかりとるという生活習慣の改善が大事といえます。


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